2010/11/23

渡部家住宅 その光と記憶

愛媛県松山市郊外に位置する重要文化財渡部家住宅。
慶応二年(1866年)以来、松山藩の命により庄屋を勤めてきたこの家屋は、農家でありながら武家屋敷の特徴を備えた独特の佇まいを今に残す。「渡部家住宅その光と記憶」はこの家屋を舞台に、2006年より3期に分け、銅版画家、井出創太郎氏の作品を襖や障子に表装、設置したプロジェクト。
実行委員長としてプロジェクトに携わる傍ら、第3期となる2009年3月21日〜4月12日、この家屋に近藤の木彫作品を賛助出品。
http://watanabeke.exblog.jp/