2014/06/26

うさこ










展示のお知らせ

愛媛県美術館にて開催される 

『美術館に行こう ディック・ブルーナに学ぶモダンアートの楽しみ方』

美術館収蔵作品から自分の作品も展示される予定



平成26年7月5日(土)~9月7日(日)

愛媛県美術館

http://www.ehime-art.jp/tenrankai/now/index3.html




うさこはオランダ語でNijntje

この響きがよい

ユトレヒトにいるとブルーナ氏をよく見かけるらしい

自分は見かけることはなかった 

オランダ留学時代をふと思い出す 






 





2014/06/22

litho stone












石版石によるリトグラフ制作を進めている

普段はアルミ版を使用しているけど

本来このドイツ ゾルホーヘン地方から産出された石灰岩を使用するのがリトグラフ

リトグラフの『リト』はギリシャ語で『石』を意味する


この石を金剛砂を使って平らに削るのが制作前の一仕事

いやがる人も多いけど自分は好きな作業

なかでも最後にガラス板を使って行う『目立て』

さりさり とガラス板の下で細かい金剛砂が動いて行く触感がここちよい

自ら研磨した石と対峙すると 少し背筋が伸びる


そして石の上に絵を描く クレヨンがよくすべり描画が進む

この心地よさも石に絵を描いた者のみ知る

蘇る子供の頃の感覚








 











2014/05/23

exhibition info










昨年末町田市立国際版画美術館で講師を務めた創作版画講座

その際制作された受講生の作品と担当講師の作品展示が開催予定

はじめてのリトグラフ

ワークショップの空気を感じて頂ければ





町田市立国際版画美術館 市民展示室 B室

2014年5月27日(火曜)から6月1日(日曜)
午前10時から午後5時
※5月27日(火曜)は午後1時30分より
※6月1日(日曜)は午後4時まで



 http://hanga-museum.jp/event/schedule/2014-253


 
 
今年冬もリトグラフ創作版画講座担当予定
 
 



2014/05/16

photo sketch














2014/05/03

日常

















目の前の森も緑が充実してきた

陽気のいい大型連休

ラジオから流れる渋滞情報を聞き流し

窓を開けて薄暗いアトリエで作業をするのも

悪いものではない



もの作りにあまり触れてこなかった知り合いに

どんな生活をしてるのか最近よく聞かれる

様々な側面があるので一言では言い表せない

でも今日のような時間を持てるときは生活に幸福を感じる


まあそれも展示が近くなると慌ただしくなるのではあるけど

夏から秋にかけて展示がつづく今年のスケジュール

平穏な日常も今のうち


















2014/04/03

描画中

















少々肌寒さのある 桜の雨

いくつかの新しい試みにも ああだこうだ 悶々としながら

描画を進める

桜もいいが アトリエ裏 もみじの新緑にこころ惹かれる

慌ただしく迎える春の始まりは 

雨で落ち着くのもいいようで



 
 
 





2014/03/05

kawalabo!



 
 
 
 
 
 
 



先週から町田市にある『版画工房カワラボ!』での制作がはじまった

プリンターの河原正弘さんと平川幸栄さんの手により

2010年 旧精米工場を改装し版画工房として産声をあげたこの場所は

版画の企画 受注制作を行う刷り工房としての顔と

作家が各自の版画制作を行うワークショップ現場としての顔を併せ持つ




普段は自分のアトリエで自分の手でリトグラフを制作する私だが

今回は前々から縁のあったお二人に 刷りの部分をお願いすることに







プロの刷師による技術と 個人ではやすやすと持てない大型の校正機

そしてアイディア それらがどう融合していくのか

自分の描いた版を 自分以外の人の手で製版される

初めて見る光景が新鮮





また 慣れない機材と普段は他人に見せない所を見せる緊張感もある

我が家のプレス機は版の上に直接紙がのる いわゆるオンセット

カワラボさんで今回使用してもらうのは

版と紙が別々の場所に置くオフセットプレスなので

描いた版と刷り上がったイメージは反転しない

さっそくいつものくせで版を反転して作ってしまった自分に苦笑い

さては緊張したか




とにかくよい化学反応が起こることに期待